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思えばヨーロピアン・ジャズ・トリオというネーミングを思いついたのは、たしか1986年ごろだったと思う。ヨーロッパのジャズ・シーンを担う若いミュージシャンで質のいい、ソフィスティケートされたピアノ・トリオを結成したい、これがぼくのコンセプトだった。
オランダを中心にぼくの現地のパートナーたちは懸命にその夢をかなうべく奔走してくれた。しかしぼくの思いを満たす若手はなかなかみつからず、すぐに1年、2年が過ぎてしまった。
そんな1987年、ちょうどケニー・ドリューの録音でコペンハーゲンに行ったおり、オランダの僕のパートナー、ウイム・ウイットから
連絡が入り、"是非聞いてほしいトリオがある。アムステルダムに来てくれないか"といってきた。
コペンからアムスまでは飛行機で1時間弱。
その時出会ったのが初代ピアニスト、karel Bohelee と現在までEJTのメンバーであるフランスとロイ。
"よし!これでいこう"が、1988年最初のアルバム"ノルウエーの森"。これがEJTの出発であった。
その後Karelが自分の音楽をもっと拡げたいという意思を示し、それに共感した僕は1993年終わりから1995年迄活動休止した。
1995年、"面白いピアニストがいる、EJTを復活できないか"とフランスとロイから連絡があり、それがいまのマーク・ウ"ァン・ルーンであつた。"メモリーズ・オブ・リバプール"が復帰作。それから13年、よくも次から次えと企画がでてきたものだ。
でもここ数年はM&Iの横田、山下の両氏が斬新な企画を立ててくれ大いにたすかっている。
結成20年記念アルバムは{ジャパネスク}。
日本のメロディーを彼らの感性でどんな情感をうみだすか、おおいに
楽しみだ。
今、毎日新聞をはじめ、インターネットでもひろく演奏曲を募集しているところ。是非この機会に皆さんが聞いてみたい日本のメロディーを
(曲のジャンルはといません)リクエストしてください。
M&Iのホームページからリクエストできます。
ちなみに僕のリクエストは山口百恵が歌った"コスモス"。
プロデューサーの特権でいれたいなぁ???
応援してください。
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